あの値段に負けました。
つい、衝動的にiBookG4 12inc.
を買ってしまいました。プレゼンソフトの走るUN*Xマシンとして使う予定です。
Mac OS Xに関するあれこれです。ほとんどが自分のためのメモです。
Mac OS X 10.3 で UN*X なソフトをコンパイルしたときのメモです。 特に注意が必要だったもの、はまる可能性があるものだけ載せています。
インラインパッチでギリシャ文字を入力するハック
小改造 (2004/07/03)
最新のインラインパッチでは不要。いちおう残しておきます。
kinput2-v3.1-macim-20040417 リソース対応パッチ (2004/08/01)
kinput2.macim 2004/04/17の追加パッチ。 kinput2.macimパッチを当てた後に、このパッチをあててコンパイルすること。 入力モード関連のデータを X のリソースから読むように改造しました。 リソースを適切に設定すれば、MacOS X用のどんなIMでも使用できるはずです。 (現在、ことえり4、ATOK16、EGBRIDGE14体験版 で動作を確認)
リソースの設定例は、cmd/Kinput2-*.ad にあります。 とりあえず、ことえり4、ATOK16、EGBRIDGE14に対応するものを用意しました。 IM を ON/OFF すると、
*** malloc[2340]: Deallocation of a pointer not malloced: 0xa019740c; This could be a double free(), or free() called with the middle of an allocated block; Try setting environment variable MallocHelp to see tools to help debug
といったエラーが出るが、実害はないようなので、 リダイレクトなどで無視してください。 (Apple のライブラリの中で、開放済みのメモリを free() してしまっているところがあるみたいです)
Mac OS X 10.3 で UN*X なソフトをコンパイルしたときのメモです。 特に注意が必要だったもの、はまる可能性があるものだけ載せています。
xmkmfとimakeが使うgccmakedep、ccmakedepスクリプトがおかしい。 ファイルの先頭が#!になっていない。 このせいで、shellがtcshだとxmkmfが動かない。
また、gccmakedep/ccmakedepが呼び出すccの引数が変? まともに動かなかったので、始めの方に定義してある変数CCから、 "-arch i386"を抜いて使っている。
そのままでコンパイルできるが、動作がおかしい。 理由は、wchar_tが16bitのライブラリがうまくつくれないため。 (このため、libcanna16をリンクするkinput2は動作が変になる)
このパッチを当ててコンパイルすれば大丈夫。
ebライブラリ 3.3.4を使って NDTPD 3.1.5をコンパイルすると、外字回りの挙動がおかしい。 具体的には、NTDPで、16dot外字を持っているEB-XA辞書を引くときに、 Ljisho -> XL16 -> XI -> XL16 -> XB といったコマンドシーケンスを使うと、 2番目のXL16以降でエラーが返る。 もう一度 L コマンドを投げるまで外字関連のコマンドはエラーしか返さない。 このせいで、 lookup-1.3での外字表示がうまくいかない。
ebライブラリ 4.0beta3/4.0+ならば大丈夫なので、そちらを使う。
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