神戸三景 〜2.元町・旧居留地〜

[ 神戸三景 〜2.元町・旧居留地〜 ] Jul.6, 2001 - Aug.28, 2001
DOCUMENT Ver.1.0 Aug.28, 2001


制作環境
 Celeron533MHz + HDD 20G+4G + SDRAM 256M + MilleniumG400
 ロジクール First Mouse +
 Wacom intuos i-600
 Canon Powershot G1

 Fanfare Photographer Ver.1.0.8B

 ども、HIROPONです。今回の絵はHIROPONの「神戸移住記念」に描き始めた連作「神戸三景」の第2弾「旧居留地+星野静香」です。

 この絵の舞台になっている元町の旧居留地は、外国商館が立ち並んでいたところで、日米修好通商条約締結(1858年)以降、1899年に居留地が返還されるまで、日本の法律の及ばない「日本の中の異国」でした。返還後は日本の海運会社、商社、銀行等が進出し、神戸のビジネスの中心地となっていきます。そして1980年代ごろからは、いくつか残されていた大正から昭和初期に建てられた近代洋風建築のもつ価値が見直され、これらを活用してブティックや飲食店が立ち並ぶようになって、ショッピングの街としても繁栄していくことになります。

 この静香の後ろに建っている「旧居留地38番館」は、昭和4年にナショナルシティ銀行神戸支店として建てられたもので、正面のイオニア式円柱や目地を強調した石積み壁など、アメリカン・ルネッサンス様式が色濃く現れている建物です。

 で、私が一目で気に入ったこの建物と、ファッションの街にふさわしい、大人の静香とを組み合わせようとしたわけですが・・・あまりにスケールが違いすぎるんで、どうやって収めようか、構図の段階からかなり迷わされました。結局、下から見上げる形になったんですが、その結果「3点透視」をやるはめになってしまいました。2点透視だって怪しいっていうのに・・・(;^_^A アセアセ。しかも、これだけ極端な角度だと、人体のパースもまったく無視というわけにもいかないんですが、所詮HIROPONの画力ですので・・・静香のパース、適度にダメダメです(^^;。さらに、何も考えずに身体の手前に大きな紙袋を描いてしまったので、静香の縦方向のパースはますます弱まり・・・ちょっと背景から浮いてしまったかもしれません(^^;

 ちなみにこの紙袋、大した考えもなしにEMPORIO ARMANIの袋を持たせてしまいましたが、ファッションにはほとんど・・・というかまったく無頓着なHIROPONが描いた代物ですので、ARMANIは静香のイメージに合わないとか、その手のツッコミは勘弁してください(^^;;;

 背景は、まぁいつものように、ちまちまちまちま・・・(笑)。描いてみるとそれなりに凹凸があるんで面倒でしたが、基本的に直線がメインなので、その意味では楽でした。むしろ、手前の花壇の彫刻の方がよっぽど大変だったかも(爆)。壁の色が静香の髪の色と同系色なので、静香の頭が溶け込んでしまうのを心配したんですが、これはチェッカーフラッグを頭の後ろにもってくることで回避できました。白黒の市松模様が頭の周りにあるとうるさいかなとも思ったのですが、溶け込んでしまうのよりはマシだったようです。

 感想とかもらえると、とっても嬉しいです。パソコンは双方向性がウリですから。あと、リクエストなんかもお待ちしております。

HIROPON 2001     



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